【イベントレポート】バービーのbloomestプロジェクト in 亀戸
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen

2026年8月22日(土)、東京・亀戸のカメイドクロックにて、「バービーのbloomestプロジェクト in 亀戸」が開催されました。6月の光が丘に続き、今回もたくさんの方が会場に集まり、ステージやブースを楽しみました。
今回のbloomestは、前回からさらに進化。
協賛企業による、アイテムを切り口に女性の健康を考えるステージコンテンツに加え、フォーリンラブ&ぱーてぃーちゃんが参加したメインステージでは、笑いを交えながら女性の身体と心について考えるクイズ大会を開催。さらに、学生団体Mysも参加し、ティーン世代から考える性、バウンダリー、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)についての真剣なトークも行われました。
「フェムケア」という言葉を知るだけではなく、
自分の身体について知る。
誰かの身体や気持ちについて考える。
そして、自分はどうしたいのかを考える。
そんなきっかけが、世代を超えて生まれた一日となりました。
「健康」をもっと身近に。協賛企業によるステージコンテンツ
今回の大きな特徴のひとつが、協賛企業の皆さんがステージに立ち、それぞれのアイテムやサービスにまつわる健康テーマを届けたこと。

13時からは、骨盤底筋をEMSで鍛えられるパンツを開発販売しているLiberta!(https://liberta-online.jp/products/laluna-01793031)による「骨盤底筋って、なんですか?!」○×クイズ&お悩み相談 が行われました。「骨盤底筋」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどんな役割をしているのか、日常生活とどう関係しているのかまでは知らない人も多いもの。
クイズ形式だからこそ、「え、そうなの?」、「それも関係あるんだ!」と、楽しみながら自分の身体について考えることができます。

そして13時30分からはアクティブエイジングを提案する7人のお子さんのママでもあるパワフルな左納いずみさんの手掛けるブランドRITA ROOTS(https://rita-roots.com/)による、「私のからだ、80歳までどう付き合う?」出産・更年期、その先まで。未来のためのフェムケアトークというテーマでトークが行われました。
フェムケアを「今困っていることへの対処」だけで終わらせず、出産、更年期、その先まで続く人生の中で、自分の身体とどう付き合っていくのか。今だけではなく、これからの自分のために身体を考える。
そんな視点が届けられました。

さらに14時からはカーボンニュートラルを意識した環境配慮型のフェムテックブランドamiee(https://amiee.jp/)による、「女性の防災バッグ、何入れる?」毎日にも“もしも”にも役立つ わたしの持ちもの会議も開催。防災士で2児のママでもある元スッキリリポーターの阿部桃子さんにゲストに迎え、防災グッズ○×クイズを実施。女性の健康と防災という、一見すると別々に見えるテーマも、「自分の身体や生活を守る」という視点で考えるとつながっています。生理用品など、女性ならではの備えについて考えることは、災害時だけでなく、普段の暮らしを見直すきっかけにもなります。
このように今回のステージでは、商品そのものを紹介するのではなく、「なぜこのアイテムが必要なのか」「どんな身体の変化や生活の課題につながっているのか」まで知ることができる構成になっていました。

この他海外ではフェムケアの定番商品となるインナーパフュームFoellie(https://tokyo-cosme.com/collections/foellie)を展開するときわ商会様など、サポーター企業の各ブースでは香りの体験や普段のお悩みに対するアンケートなどに参加いただき、日頃のケアの気づきに繋がるような企画を実施しました!バービーさんのウェルカムパネルと一緒に来場の記念撮影ができるフォトブースもTOUギフトマート(https://tou-gift.com/)が開催し、ファミリーやお友達同士、お一人でもバービーさんパネルと一緒にプロカメラマンにお写真をとってもらい楽しいひと時をカタチに変えました。来てよかった!楽しかった!こんなアイテム欲しかった!に出会えたと今回もうれしいご感想をたくさん頂けました。
笑いながら、女性の身体と心について考える「お笑いステージ&クイズ大会」

そして15時からは、いよいよメインステージ。
「お笑いステージ&クイズ大会」には、フォーリンラブとぱーてぃーちゃんが登場しました。
会場の空気が一気に明るくなり、笑い声が広がるなかで出題されたのは、女性の身体や健康にまつわるクイズ。今回の写真にもあるように、
「日本初の使い捨てナプキンが誕生したのはいつ?」「PMSって何の略?」「低用量ピルの主な役割は?」
といった、普段ならあまり話題にしないテーマもクイズとして登場しました。
ここで大切なのは、「健康について勉強するために集まった人」だけが知識を得たわけではないということ。お笑いを楽しみに来た人も、家族と一緒に立ち寄った人も、買い物の途中で足を止めた人も、クイズを通して自然に女性の身体について知ることができる。それがバービーのbloomestプロジェクトの強みです。「フェムケアを学びましょう」と言われると少し構えてしまう。でも、「これ、○?×?」と聞かれたら、思わず考えてしまう。
その小さな入口から、自分の身体への関心が生まれていきます。
フェムケアは、大人になってから考えるものだけじゃない

そして今回、もうひとつ大きな意味を持っていたのが、学生団体Mys(ミース)の参加です。
17時からは、学生たちが本気で考える「これからの性教育」をテーマにしたトークも行われました。
性について考えるとき、どうしても「大人になってからの身体の悩み」という側面に目が向きがちです。けれど、フェムケアやウェルネスを考えるなら、もっと前の段階から知っておくことにも意味があります。
自分の身体は自分のもの。
嫌なことには「嫌」と言っていい。
相手の気持ちや境界線も尊重する。
性や生殖について、自分自身で考え、選択する。
こうした「バウンダリー」やSRHRについて、学生たち自身が考え、言葉にして届けました。会場には、これから性や身体について考えていく世代だけではなく、大人の来場者も。だからこそ、この時間は単なる「若者向けの性教育」ではありませんでした。
「自分が若かった頃はどうだっただろう?」
「今の子どもたちに何を伝えられるだろう?」
そんなふうに、それぞれの立場から考える時間にもなったのではないでしょうか。フェムケアは、40代・50代になってから突然始まるものではありません。
生理を迎えること。自分の身体の変化を知ること。誰かとの関係性の中で自分の意思を持つこと。妊娠や出産について考えること。そして年齢を重ねながら、自分の身体と付き合っていくこと。すべてがつながっています。
今回、ティーン世代から考える性やバウンダリー、SRHRというテーマがbloomestに加わったことで、プロジェクトが届ける「自分にYES」というメッセージが、より広い世代へとつながったように感じます。
「フェムケア」という言葉を知らなくてもいい

今回のイベントを通して改めて感じたのは、フェムケアに興味を持つために、最初からフェムケアに詳しい必要はないということ。
「最近なんとなく身体が変わってきた」、「生理のとき、以前よりつらい」、「骨盤底筋って何だろう?」、
「更年期って、これからどうなるんだろう?」、「性について、子どもとどう話せばいいんだろう?」
そんな小さな「?」で十分です。
今回のbloomestでは、その「?」に出会う入口がたくさん用意されていました。企業のステージから。お笑いから。クイズから。商品との出会いから。そして、学生たちの言葉から。
入り口は違っても、最後にたどり着くのは「自分の身体や心について考えてみる」ということ。だからこそ、フェムケアにまだ関心がない人にも届くイベントになっていたのではないでしょうか。
「知る」だけではなく、「考える」場所へ

今回のbloomestでは、女性の身体や健康について知るだけではなく、笑いながら考えたり、誰かの言葉に耳を傾けたり、自分自身のこれからについて考えたり。さまざまな入口から、「自分の身体とどう向き合う?」を考える時間が生まれていました。
協賛企業による健康をテーマにしたステージ。お笑いとクイズを通して自然に触れる、女性の身体と心のこと。そして、女子高生が真剣に語った性、バウンダリー、SRHR。世代も、関心を持ったきっかけも、それぞれ違う。それでも会場の中には、「知らなかった」、「もっと知りたい」、「自分だったらどうだろう?」という、小さな気づきが生まれていたのではないでしょうか。バービーのbloomestプロジェクトが目指しているのは、正しい知識を一方的に届けることだけではありません。
自分の身体や心について、自分で考えて、自分で選んでいく。そのためのきっかけを、もっと身近なところにつくっていくこと。今回の亀戸で生まれたたくさんの「気づき」が、また次の場所へ、次の出会いへとつながっていきます。
次のbloomestへ

6月、8月と、少しずつ形を変えながら広がってきたバービーのbloomestプロジェクト。
今回の亀戸では、「知る」だけではなく「考える」という新しい広がりも生まれました。次は、どんなテーマに出会えるのか。どんな人が、自分の身体や心について考えるきっかけを見つけるのか。
そして、どんな「自分にYES」が生まれるのか。
次回は11月7日(土)ららぽーと富士見での開催です!!
bloomestの次のステージも、どうぞ楽しみにお待ちください。

監修: Lyset Jensen