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更年期
26.10.13

【イベント情報】健康は我慢じゃなかった。世界の長寿研究が示す「楽しむが元気」な理由|Mediet Japan 2026

Hej!リゼットです。
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!

Lyset Jensen

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健康は「頑張ること」だと思っていませんか?

「食べ過ぎないように。」
「運動しなきゃ。」
「健康診断も行かなきゃ。」

40代を過ぎると、健康は”やらなければならないこと”が増えていくように感じます。だからこそ、少し疲れてしまう。実は私自身もそうでした。
そんな中で参加したのが、今年Ly:setがメディアパートナーを務める在日イタリア商工会議所(ICCJ)主催2026年10月16日(金)、17日(土)開催の国際シンポジウム「Mediet Japan 2026」のプレスイベントです。

正直に言うと、最初は少し身構えていました。
「海外の先生方が登壇する学術イベント。」
「ロンジェビティ(健康長寿)が今年のテーマ。」

難しい医学の話が続く、少し敷居の高いイベントなのかな——。そんなイメージを持って会場へ向かいました。ところが、その印象は開始からすぐに覆されました。


会場にあったのは「健康を楽しもう」という空気でした

MeDiet Japan 2026 地中海式食事法 プレスイベント

驚いたのは、会場全体に流れる雰囲気です。イタリア発のイベントらしく、どこか明るく、前向きで、堅苦しさがありません。世界各国の研究者や医師が集まる場でありながら、「病気を防ぐために我慢しましょう」という話ではなく、「人生をもっと楽しむために健康でいよう。」そんなメッセージが何度も語られていました。

健康を”制限”ではなく、”可能性”として捉える。その考え方に触れただけで、肩の力がふっと抜けるような感覚がありました。


「91歳の母は、過去を気にしない。」

MeDiet Japan 2026 地中海式食事法 プレスイベント 世界の人口 健康トレンド

プレスイベントで特に印象に残ったのが、登壇者のエピソードです。在日イタリア商工会議所事務局長のダヴィデ・ファントニさんの91歳になるお母様は、土日はダンスを楽しみ、毎日ジムへ通い、夕食前のお酒と友人家族との会話を楽しみ、そして過去の出来事をあまり気にしない。「何歳でも、これから。」そんな言葉が自然に語られていました。

長生きすることが目的ではなく、今を楽しんでいる人が、結果として健康でいる。この考え方は、とても新鮮でした。

MeDietの「Me」は、「私自身」を意味します。一人ひとりが自らの健康の主役となり、自分自身の食生活やライフスタイルを見つめ直すこと。それがMeDietの原点だそうです。

世界中で特に100歳以上の長寿者が多く、健康的に暮らしている地域をブルーゾーンと呼び、話題に出たイタリアのサルデーニャ島(特にバルバギア地方)は100歳以上の男性が多いことで知られています。日本の沖縄県も伝統的な島豆腐や野菜中心の食生活で長寿が多く、生きがいや強い絆を大切にしている文化がサルデーニャと比較されたりもしています。他にもアメリカのカリフォルニア州ロマリンダのコミュニティやコスタリカ・ニコヤ半島、ギリシャのイカリア島などもブルーゾーンとしてあげられます。


「粗食こそ健康」は、もう過去の常識かもしれません

北里大学北里研究所病院 病院長補佐/糖尿病センター長山田 悟 医学博士 糖尿病 MeDiet Japan 2026 地中海式食事法 

本イベントでも登壇予定の北里大学北里研究所病院 病院長補佐/糖尿病センター長山田 悟 医学博士のお話も、とても印象的でした。先生のお話は専門的でありながら、とても分かりやすく、時折ユーモアも交えながら進みます。

その中で語られたのが、「昭和の健康常識」と「令和の健康科学」。

以前は、「お酒、油は控えるもの」「粗食が健康」という考え方が一般的でした。しかし、現在では世界中の研究が進み、良質な脂質やたんぱく質をしっかり摂りながら健康寿命を延ばす研究が数多く報告されています。

大切なのは、情報に振り回されることではなく、エビデンスに基づいて、自分に合った健康習慣を選ぶこと。健康の世界も、日々アップデートされていることを改めて実感しました。

糖尿病の専門である山田先生から提案されたオイルファーストという考え方は簡単に生活に取り入れられる改善案でした。良質のオイル類やナッツを食事の最初に食べる事で、血糖のコントロールができるというものです。血糖値を気にしなくてはいけないのは糖尿病の人だけと考えがちですが、食後の血糖値の急上昇と、その後急降下する「血糖値スパイク」は誰にも起こりうる事で、だるさや強い眠気、イライラや甘いものへの強い欲求などにつながっていることもあります。

血糖コントロールについて必要な事は、今や極端な糖質制限ではなく、食事の際に血糖値をゆるやかにあげる食べ方の工夫だという事を教えていただきました。糖質は控えめで、良質な油やたんぱく質の摂取が多い地中海式食事法はまさにおいしいものをべながら健康になる術があるという事を教えてくれる文化です。

更年期は、女性ホルモンの変化に伴い、睡眠の悩みや疲れやすさ、筋肉量の維持など、体のさまざまな変化が気になり始める時期です。食後の血糖値の変動にも目を向けながら、毎日の食事でたんぱく質をしっかり摂り、適度に体を動かすことは、これからの健康を支える大切な習慣のひとつ。特別なことを始める前に、まずは日々の食事を見直すことから始めてみませんか?



世界の長寿地域に共通していたもの

イタリア サルデーニャ島 カステルサルド

長寿地域として有名なイタリア・サルデーニャ島。今回のイベントのそこで共通していたのは、特別なサプリメントでも、極端なダイエットでもありません。

・人とのつながり
・身体を自然に動かす暮らし
・良質なたんぱく質や脂質を取り入れた食事
・地域で笑い合う時間

そして、人生を楽しむこと。
健康とは、我慢して手に入れるものではなく、日々を豊かに過ごした先にあるものなのだと感じました。

サルデーニャ島は、世界でわずか5か所しか存在しない「ブルーゾーン(世界有数の長寿地域)」の一つとして知られています。その長寿の秘訣は、食生活だけではなく、日々のライフスタイル、人と人とのつながり、そして地域社会との関わりにあります。

日本の沖縄県も伝統的な島豆腐や野菜中心の食生活で長寿が多く、生きがいや強い絆を大切にしている文化があります。他にもアメリカのカリフォルニア州ロマリンダのコミュニティやコスタリカ・ニコヤ半島、ギリシャのイカリア島などもブルーゾーンとしてあげられます。

本シンポジウムでは、このイタリア・サルデーニャの長寿モデルを軸に、栄養学、ライフスタイル医学、老年医学・ジェロサイエンス(老化科学)、バイオテクノロジー、遺伝学、スポーツ科学、社会科学など、各分野を代表する世界的な専門家が集結します。さらに、日本の長寿地域・沖縄をはじめとする世界各地の長寿モデルとの比較・対話を通じて、「健康に長く生きるための秘訣」を探ります。


健康情報があふれる今だからこそ

チーズ ナッツ オリーブオイル ベリーニ パルミジャーノ・レッジャーノ エキストラバージンオリーブオイル

プレスイベントではオイルファーストを実現する、切りたてのパルミジャーノレッジャーノチーズにとナッツにエクストラバージンオリーブオイルをかけたものや、アペリティフとしてベリーニが振る舞われました。シンプルでありつつオイルのフレッシュな香りを感じられるものでした。

SNSを開けば、「これを食べるといい。」「これは身体に悪い。」そんな情報が毎日のように流れてきます。けれど、その情報は数年後には変わっていることもあります。だからこそ、世界中の研究者が積み重ねてきたデータや、第一線の専門家の考えに直接触れられる機会は、とても貴重です。

Mediet Japan2026では、日本だけでなく海外の専門家による最新の研究を学ぶことができます。知識を増やすだけではなく、自分自身で健康情報を選ぶ力を育てる。そんな時間にもなるはずです。


学ぶだけでは終わらない2日間

MeDiet Japan 2026 登壇者 博士  教授 医師

Mediet Japan 2026では、初日は各国の専門家による学術セッション。そして2日目は、体験型ワークショップが数多く予定されています。

“聞いて終わる”イベントではなく、実際に体験しながら、これからの生活に取り入れられるヒントを見つけられる内容です。

MeDiet Japan 2026 登壇者 博士  教授 医師

健康、食、運動、美容、ライフスタイル。さまざまなテーマを通して、「より良く生きる」ためのアイデアに出会える2日間になるでしょう。

MeDiet Japanは、在日イタリア商工会議所(ICCJ)が2021年に立ち上げたプロジェクトです。地中海式食事法の普及を目的としてスタートし、現在では「健康」「ウェルビーイング」「サステナブルなライフスタイル」を包括的に提案するプラットフォームへと発展しました。

2026年10月に東京で開催される国際シンポジウムでは、イタリア、そしてサルデーニャ島に焦点を当て、「健康長寿」をテーマに世界的な議論を展開します。



Ly:set編集部より

MeDiet Japan 2026 オリーブオイル チーズ ナッツ サルデーニャ 伝統パスタ フレグラサルデーニャ料理店 タロス シェフ馬場圭太郎さん
サルデーニャの伝統パスタ「フレグラ」を作る東京・渋谷の有名サルデーニャ料理店「タロス」のオーナーシェフ馬場圭太郎さん

プレスイベントを終えて一番心に残ったのは、「健康は、自分を縛るものではない。」ということでした。
我慢するために健康になるのではなく、

旅行へ行くために。
好きな人と笑うために。
美味しい食事を楽しむために。
新しいことへ挑戦するために。

健康は、人生をもっと自由に楽しむための土台なのだと思います。

もし最近、健康のことを考えるたびに少し疲れてしまっているなら。Mediet Japan 2026は、きっとその価値観をやさしく変えてくれるイベントです。世界中の研究者の知見に触れながら、「これからの人生をもっと楽しむヒント」を見つけに行きませんか。

Ly:set編集部も、皆さんと同じ目線でこの2日間を取材し、その学びを今後もお届けしていきます。
ぜひ会場で、新しい健康との出会いを体験してください。

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イベント概要

本イベントは、セミナーセッションと、健康・食・ウェルネス分野のブランドおよび団体による展示エリアで構成されます。セミナーエリアでは、2日間を通じて長寿分野における国際的に著名な専門家による講演が行われ、対面とリモートを組み合わせたプログラムを予定しています。

MeDiet Japan 2026
会期:2026年10月16日(金)、17日(土)
会場: 国際連合大学本部 3階「ウ・タント国際会議場」  (東京都渋谷区神宮前5-53-70)

テーマ:より良く、より健康に生きるために~イタリアが提案するロンジェビティ(健康長寿)~

公式サイト:  https://mediet.jp/
登壇者の全ラインナップなどを公開中!

参加費:
10/16(金)午前セッション1万円(税別)
10/16(金)午後セッション 1万円 (税別)
10/16(金)イブニングカクテルレセプション5000円 (税別)
10/17(土)セミナー 5000円 (税別)

◆事前申込フォーム
※ 数に限りがございますので、お早めにお申込み下さい
 
【 問い合わせ先  】
在日イタリア商工会議所 
電話 03-6809-5802

栄養学、ライフスタイル医学、老年学(ジェロサイエンス)、バイオテクノロジーと遺伝学、スポーツ科学、社会科学の各分野で世界をリードする有識者が一堂に集まります。
是非この機会に健やかに年齢を重ねるための最新の科学と、最も示唆に富む視点に触れられるまたとない機会です。
たくさんの方のご参加、お待ちしております!

監修: Lyset Jensen

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