なぜ少子化が進行しているの?問題や将来への影響を知り対策を考えよう
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Lyset Jensen
「なぜ少子化が進行しているの?」
「少子化になるとどのような問題がある?」
最近のニュースでよく取り上げられる問題ですが、どれほど危機的な状況なのか、原因は何なのか「いのちの誕生」をキーワードに調査していきましょう!
少子化ってなんだろう?
少子化とは、出生率が低下し、子どもの数が減少することを表した言葉。
出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象です。
具体的に「合計特殊出生率」が人口を維持するのに、必要な水準を相当期間下回っている状況を、「少子化」と定義しています。
アメリカ合衆国中央情報局(CIA)が発表しているデータによると、合計特殊出生率の世界ランキング(2023年)で日本は215位(227カ国中)と世界の中でかなり低い水準にあります。
最下位は台湾で、その次に韓国、シンガポールと馴染み深い国が続いています。
日本の合計特殊出生率は1.39で最下位の台湾は、1.09とそれほど差はありません。
(出生率:1人の女性が生涯を通じて産む子どもの数)
また、日本や先進国の出生率の現状を見ると、日本の順位はG7中6位と、非常に低いことがわかります。
また7カ国中、合計特殊出生率が「2」を超えたのはフランスのみ。。
日本だけでなく、今後急速に進むと予測される少子高齢化問題は、多くの先進国が共通して抱える課題となることでしょう。

少子化が進むと何が問題?
少子化が進むと、労働人口の減少によって経済における成長率が低くなります。
経済規模の縮小も余儀なくされ、国内市場が縮小します。
具体的に、以下の問題があげられます。
・年金や医療費などの社会保障費が増大
・地方都市の高齢化のため、倒産や廃業、事業撤退
・未婚化の進展
・経済的不安定の増大
・児童数や小・中学校の減少
その他にも多くの問題がありますが、少子化が進むだけで、様々な箇所に大きな影響を与えることでしょう。
なぜ少子化が進行してしまったの?
日本の少子化が進む要因は、結婚や出産が関連しています。
少子化が改善されない原因のアンケートなどでも、
「経済的に余裕が無い」、「子どもを産むと仕事を続けられない」など
子どもを生むことを諦めている世代も増えているようです。
少子化社会に関する国際的な意識調査によれば、「あなたの国は、子どもを産み育てやすい国だと思いますか」の質問に対して、日本では4割以上が「そう思わない」と回答。

出典:内閣府「少子化社会に関する国際意識調査報告書」
最近では、「子どもは贅沢品」という言葉もよく耳にします。
「産みたいのに産めない」という現状を変えるため、どんな対策を考えているのでしょうか。
少子化の対策
若い世代の所得向上や経済的支援の強化を推し進める考えを示していますが、まだまだ未婚化や晩婚化の進展は止まらない状況です。
具体的にどんな対策を進めているのでしょうか。
・子育て支援の充実
都市部のみならず地域の実情に応じた、地域子育て支援拠点、一時預かり、多様な保育などの充実のために子育て支援に関する施設・事業の計画的な整備。
・若い年齢での結婚・出産の希望の実現
若年者や低所得者への政治的負担の軽減などが課題として挙げられ、賃上げなどが考えられています。
・男女の働き方改革
長時間労働の是正や、人事評価の見直し、経営者などの意識改革、男性の育児休暇取得への促進など、男性の意識・行動の改革、そして子育てと両立できる職場環境整備や多様な働き方の推進、女性の継続就労やキャリアアップ支援などが盛り込まれています。
出生率が低いと人口が減少するだけでなく、経済にも大きな影響をあたえることがわかりました。
いのちの誕生は、その家族だけでなく、これからの社会を明るくし、世界に大きな影響をあたえますね。
12月1日は「いのちの日」。改めて問題に向き合うことで、一人一人が素敵なライフステージの選択が出来るように考えていきたいですね!

女性が生活しやすい世の中にするために安心・癒し・輝くことができる場を研究。
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監修: Lyset Jensen