おしえて! Lyset Jensen リゼットさん
生理期
23.09.01

月の満ち欠けと生理

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Lyset Jensen

Lyset Jensen

生理のことを月経と呼ぶのは、月の満ち欠けと生理がとても関係が深いことを意味しています。
月の満ち欠けサイクルと女性のカラダのサイクルのつながりを紐解きながら
体調を整えるヒントを一緒に見つけていきませんか。
まずは知ることから。そして実践へとつなげていきましょう。

月と水の関係

昔から月と水とは密接な関係があると考えられてきました。
例えに、月には地球を引っ張る「引力」という力が働いています。
干潮や満潮などの潮の満ち引きは、月がひきおこす現象です。潮のみちひきをおこす力は、もともとはその月の引力によるものです。海水は液体で自由に動くことができるので、地球上で月に向いた面の海水は月の引力に引かれて少し持ち上げられ、満潮になるという仕組みです。
「青い惑星」といわれる地球は、水によって表面の70%が覆われています。
人の体もまた、半分以上が水分で、水分量は年齢とともに変化します。※

月が海の水を満ち引きさせるように、私たちのカラダに影響を与えているという考えは、とても自然なことと言えます。

※新生児で75%くらい、4~5歳児で70%、成人女性が50%、成人男性が60%、老人は50%ぐらいだといわれています。成人男性が成人女性よりも10%以上上回っていますが、逆に脂肪分は女性が10%上回っており、水分と脂肪分を合わせるとほとんど変わりません。
出典:愛媛県西条市

月の満ち欠けサイクルとカラダのサイクル

新月から次の新月までの期間は約29.5日とされ、それを繰り返しながら、月は地球を一周しています。
女性の生理周期やお肌のターンオーバーは約28日。
私たちの生理周期は月の満ち欠けのリズムとよく似ていることがわかります。 月が満ち欠けする周期と同じくして、女性の体も排卵し生理を迎えるなどして変化していきます。

月の満ち欠け
月は、新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月というサイクルを繰り返しています。
「新月」→「満ちていく月の期間」→「満月」→「欠けていく月の期間」となります。

女性の生理周期
生理周期は、「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つのサイクルを繰り返しています。

→「月経期」は、子宮内膜がはがれ落ち、それにともなって出血が起きます。
→「卵胞期」に卵巣の中の卵子のもととなる原始卵胞が成熟し子宮内膜が厚くなります。
→「排卵期」に成熟卵胞から卵子が排出され
→「黄体期」に排卵後の卵胞が黄体に変化し子宮内膜はより厚く、妊娠に適した状態になります。

月の満ち欠けと骨盤の関係

女性の骨盤
女性の骨盤は、生理時は緩み不要になった子宮内膜を排出し、排卵時は新しい命を作るために骨盤は締まり、エネルギーを貯めていくというリズムを繰り返しています。
また、1日の中では夜やリラックスすると骨盤は開き、朝や緊張すると閉じることも有名です。

月の満ち欠けと骨盤
月の満ち欠けでも骨盤は開閉します。(ちなみに骨盤の開閉は男女ともにおこなわれます。)

【新月〜上弦の月〜満月】
新月から満月までの「満ちていく月の期間」は「吸収」「リラックス」「インプット」「補給」の時。エネルギーを取り込んで成長する時期です。
満月に向かって緩む力が働き、満月では、骨盤は開いた状態になります。
つまり骨盤が開く満月に生理になることが多いということが言えます。

【満月〜下弦の月〜新月】
満月から新月までの「欠けていく月の期間」は「発散」「解毒」「アウトプット」「デトックス」の時。エネルギーを出して浄化するパワーが高まっていく時期です。
新月は骨盤は閉まっている状態。つまり、排卵することが多いと言われています。
また、新月は、身体の中に溜めた不要なものを排出する力が強まる時期です。つまり、締まるモードに入る時に
デトックスが行われ次のサイクルへと準備が始まる時期とも言えます。そのことから新しいことを始めるのに最適な種まきの時期とも言われています。

これらに当てはまらない人もいるかと思います。満月生理ではないから良い悪いではなく、今の体からのサインとして、生理のタイミングを月の満ち欠けに照らし合わせ、体調を知るきっかけにしていきましょう。

月の満ち欠けとおすすめ過ごし方

新月
デトックスを迎えた新月は“鎮静(陰)”の力が強まり、身体は疲れやすく、休養が必要な時期です。
大きく言い換えると、”生まれかわる” ための時間と言える新月は、ゆったりと癒しながら過ごすことが大事です。また、物事を始めやす時期なので、新しいスタートを静かに始めるのも良さそうです。
大事なのは、楽しむよりも休むを意識して、無理をしない過ごし方を心がけましょう。
食事の面では、疲れを補うような元気の出る食事を摂り、カラダを温めて胃腸を整えると良さそうです。


上弦の月
満月に向かっていく途中の上弦の月は、少しずつカラダの吸収力が高まっている時期です。
スポーツを積極的に行ったり、習い事をすることもおすすめ。
食事の面では、体に取り入れたい栄養を考えて摂ると効率的。
お腹が空きやすくなる可能性もあるので、食べ過ぎには注意していきましょう。

満月
月の周期の中で最も引力が強まる時期です。カラダの吸収力も最も高くなります。
神経が高まり、積極的になったり、反対にイライラしやすくもなります。ケンカが多いとも言われていますね。
そんな時期は自分が楽しいと思うことや好きなことをして過ごすのがおすすめです。
食事の面では、体に良いものを中心に摂ることを心がけましょう。
反対に体に悪いものでも、よく吸収してしまうので、添加物や余分な油などは控えると良さそうです。

下弦の月
新月に向けてデトックスを始めるのにおすすめの時期です。
部屋の整理を始めたり、自分の生活を見直すきっかけにする時間を作ってみましょう。
スポーツをしたり、岩盤浴をしたりと、上手に汗をかいて老廃物をしっかり出すことを意識しましょう。
食事の面では、食物繊維を取ったり、カラダの中をきれいにする食事選びをするとスッキリ新月を迎えられそうです。

今回は、月の満ち欠けと生理や骨盤の関係、月の満ち欠けに沿ったおすすめの過ごし方など、概要をお伝えしました。いかがでしたか?今後も、興味深い月と生理の関係から見た、おすすめの食材や料理なども掲載していく予定です。月と生理の興味深い関係を楽しみながら、ご自身の体調管理へと役立てていただけると嬉しいです♪

メッテさん

メッテ・ジェンセン

Hej!リゼットの妹、メッテです。
栄養士で薬膳も勉強中。
あなたに素敵な食事時間をお届けできるように情報を発信します!

監修: Lyset Jensen

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