今年こそ乗り越える クーラー冷え症
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen
もう少しすると、梅雨も空けて夏本番!暑くなるのとは裏腹に、オフィスの冷房が寒いことに悩んでいたり、室内と外の気温差についていけず、体調を崩す人も少なくありません。また、クーラー冷え症とは気づかずに、冷たいものばかり食べてはいませんか?クーラーに負けない対策やカラダづくりを、食事から初めてみましょう。冷やしすぎないコツや、夏でもとり入れやすい食べ方などご紹介していきます!
なぜクーラー冷え性になる?
クールビズが普及した今、クーラーによる不調も減ることが期待されましたが、減ることのないクーラー冷え症。環境省が打ち出しているのは、「クールビズは気温に合わせた柔軟なライフスタイル」。
熱中症予防の観点も踏まえ、冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、無理のない範囲で、冷やしすぎない室温管理の取組をお願いします。大切なのは、無理せず、かつ過度な冷房に頼らないことです。
けれど、商業施設では真夏では23℃に設定されているところが大部分と言われています。オフィスの設定温度も、外気温との温度差が5℃以上のことも。体温調節ができるのは5℃以内といわれていますので、温度差の大きいところを行き来するだけでも不調(クーラー冷え性)になりやすいのです。
冷やしすぎにご注意!夏にカラダを温めるメリット
基礎代謝を上げる
冷たいものばかり食べたり飲んでいると、内臓が冷えて消化機能が落ちます。胃腸の働きが弱まると胃腸の筋肉の動きも弱まり、その周辺の血流も滞りやすくなり、さらに冷えを助長します。夏場は冷たいものを口にする機会が増えたり、冷房と外気温の差で自律神経が乱れるため、基礎代謝が下がりやすくなります。
そんな夏こそ、冷やしっぱなしにはせずに、冷えているカラダの内側を温めて基礎代謝を上げていくことが大切!

冷えによる体の不調改善
「冷えは万病のもと」という言葉があるように、体が冷えてしまうと血液の温度が下がり、血液の粘度が増すことで、血流が悪くなり、胃腸の不調や不眠、肩こり、頭痛、むくみなどの不快症状が現れます。血液は全身に酸素や栄養素などを運ぶ役割を担っているので、血流が悪いと全身に栄養が上手く行き渡りません。
体を温めて血流を良くすることで、冷えが原因となるこれらの症状の緩和につながっていきます。
カラダが喜びますね♪
妊娠率アップ
特に女性の下半身は冷えやすく、子宮・卵巣は体の中でも最も冷えの影響を受けやすい場所です。子宮・卵巣の機能が冷えることにより、さらにその機能は低下し、生理不順や妊娠しづらいカラダになってしまいます。
冷さないカラダづくりは、内臓器官が活発な状態を保つことができ、妊活にもつながります!

食事からできる夏の冷え症対策
真夏の屋外では、カラダを冷やす食べ物や飲み物を摂りたくなるのは自然なことだと思います。
けれど、冷房のきいた室内でもカラダを冷やした方が良いでしょうか。また、室内温度が快適と思っているかどうかは、その人の体質や筋肉量などによっても変わってきます。寒いと感じる人はどのように自分の快適な温度にしていったら良いか考える必要があります。
食事からできる冷え症対策をみんなで見ていきましょう!
カラダを温める香味野菜をアクセントにする
冷たいものや生ものはなるべく控える、というのは分かりやすい対策ですね。
とはいえ、冷たいものやお刺身を食べる機会が増える夏。カラダを温めてくれる食材を覚えておくと自分で調節ができて安心です。そして薬味があるとおいしいです♪
夏におすすめの温活食材は、紫蘇(シソ)・茗荷(ミョウガ)・生姜(ショウガ)・葱(ネギ)です。
摂りすぎると暑くなるので、薬味として取り入れるのが夏にぴったりでおすすめ。
・そうめんやうどんに薬味を添える
・細かく刻んだ薬味をご飯に混ぜ込む(シソご飯・みょうがご飯・生姜ご飯)
・ネギ(みじん切り)とごま油と塩を混ぜておき、焼いたお肉にかける
カラダを温めるタンパク質を摂る
タンパク質は熱を生み出す筋肉を作る材料になります。そうめんやそばなど、麺類が増えやすい夏でも、タンパク質を意識して摂取することが、冷えにくいカラダづくりに欠かせません。
・お蕎麦やうどんに海老の天ぷらをプラス
・中華麺の時は茹で卵をトッピングしたり、五目そばにする
スパイスを効果的に使う
夏にカレーを食べたくなるとよく聞きますよね。カレーを食べると汗が出る。
そうすると汗の気化熱で肌の表面温度が下がる。
だからカレーを食べると涼しさを感じるという理由があるようです。
ですが基本、スパイスの多くはカラダを温める効果があります。肌の表面の温度が下がっても、カラダの中は熱を保っている状態。頭や体の中に熱を持っている時などはたくさんのスパイス摂取は控えるのがベター。
冷えている方には大汗をかかない程度にスパイスを使うのがおすすめです♪
おすすめのスパイスは、シナモン・胡椒・唐辛子・ターメリック・フェンネル など。
・お蕎麦やうどんに七味をかける
・合いそうな料理に胡椒を使う
・紅茶にシナモンを振る
・ターメリックご飯を炊く
などなど意外とすぐできることも多いので、ぜひ試してみてね!

血流UP♪ターメリックチキンライス
ターメリックライスにすると、カラダを温めながら、血の巡りもよくしてくれるので
クーラー冷え症の予防や改善に効果が期待できます♪色も鮮やかで食欲もアップ!添えるおかずは
ラタトュユなどの野菜やお豆の煮込み、チーズなど合わせやすいです。
ぜひ試してみてくださいね。
【血流UP♪ターメリックチキンライス】
材料 (2合分 )
米 2合
鶏もも肉 150〜200g
玉ねぎ 1/2個
ターメリック 小さじ1
塩 小さじ1/2
作り方
忙しい時間を過ごしているあなたへ
パパっと簡単で美味しい‼
(所要時間約5分)*炊く時間は除く
①玉ねぎをみじん切り、鶏もも肉を食べやすい大きさに切る。
②お米を研ぎ、調味料を入れ、水を炊飯器の目盛りまで注ぐ。
③①をのせて炊飯し、炊飯後ふんわり混ぜて出来上がり。
memo
●具としてきのこを加えたり、盛り付け時にお好みでレーズンを散らしても◎。
暑がりなあの人へ。ミニ知識。
オフィスで、寒いと感じる人と暑いと感じる人。両方いるのは事実ですし、仕方のないことです。
冷え症の人が対策するのと同じように、実は暑がりの人ができる対策もあるんです。
暑がりの人のケアとして簡単にできることは、緑茶やミントティーを飲むこと。緑茶やミントは体の熱を取ってくれる性質の食材です。ちなみに中医学でコーヒーの性質は温性。温める力を持つ飲み物なので、暑くて頭がのぼせている時は控えた方が良い飲み物です。お互いに自分ケアをして、快適な冷房温度を歩み寄れるといいですね。

クーラー冷え症にならない体づくりは、健康改善や妊活にもつながる大事な対策。
夏の名脇役”薬味”や”スパイス”を味方につけて、温活してみましょう。
取り入れやすいものから、ぜひチャレンジしてみてね。

メッテ・ジェンセン
Hej!リゼットの妹、メッテです。
栄養士で薬膳も勉強中。
あなたに素敵な食事時間をお届けできるように情報を発信します!
監修: Lyset Jensen