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23.03.25

出産適齢期(妊娠適齢期)?あまり知られていない「年齢と妊娠」

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Lyset Jensen

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何歳で第一子を産んで、何歳までに第二子を、、、と一度は出産のプランを考えたことはありますか?
ふわっと考えたことはあっても、何歳をすぎると自然妊娠しにくくなるなど具体的な年齢はご存知でしょうか?
厚生労働省によると、出産(初産)平均年齢は約30歳。
何人子供が欲しいかを見越して、出産プランを考えてみましょう。

気になっていた!自然に妊娠できる確率

一般的に妊娠適齢期のベストな年齢は20歳代、遅くても35歳までと考えられます。
日本産科婦人科学会によると、女性は30歳を超えると自然に妊娠する確率が低下。
30代前半までの1周期当たりの自然妊娠の確率は、25~30%。20代とあまり変わりませんが、35歳を超えると18%にまで下がります。
男性も40歳以上になると相手を妊娠させる能力が低下するためです。

出典:内閣府:妊娠適齢期を意識したライフプランニング

なぜ年齢を重ねると、妊娠しにくくなるの?

原因には加齢に伴う「卵の老化」や、「母体の生活習慣病」「加齢に伴う合併症の増加」の問題があります。
高齢になると卵は染色体の異常が起こりやすくなり、不妊、流産や児の先天異常を引き起こすことも考えられ
また、生活習慣病の一歩前である「生活習慣病予備軍」(メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧)が増え、妊娠という負荷が加わることにより、妊娠がハイリスクになります。
そして、30歳代後半から子宮筋腫や卵巣腫瘍などの合併頻度が増加し、難産や帝王切開の増加につながります。

出典:内閣府:妊娠適齢期を意識したライフプランニング


子供が何人欲しい!から考えるライフプラン

「ライフプランを早めに考えておけばよかった。」多くの先輩ママからの声。
若い年齢時期には、いつか欲しい時に子どもは授かるだろうとなんとなく考えていた方が多く
改めて出産や自分のカラダのことを学んだり、確認する機会もなかなかない。
ライフプランは、早い時期に考えることはとても大切ですね。

・欲しい子供が「1人」の場合
自然妊娠で産みたい場合、スタート上限は約32歳。
体外受精の治療もOKだとしても、36歳には体外受精を開始したほうがよいことに。

・欲しい子供が「2人」の場合
自然妊娠で2人赤ちゃんを産みたいなら、27歳には一人目の妊活をスタートする必要があり、
体外受精をしてもよいという人でも、32歳にはスタートしていないと、確率は低くなります。

・体外受精でも子供が欲しい場合
体外受精まで試みてもよいということならば、39歳で治療を始めてもなんとか間に合うかもしれません。
ただそれも41歳を過ぎると妊娠する確率は50%台に下がります。

妊娠しやすいか、妊娠しにくいか、不安な時は検査してみましょう

結婚の予定はなくても妊娠できるか検査をする方も増えてきています。
主な検査として超音波検査、血液検査、卵管通水検査、さらに精密検査を必要とする場合は、MRI検査や腹腔鏡・子宮鏡検査などがあります。
妊娠の妨げになる、子宮筋腫や子宮内膜症といった病気が見つかる可能性もあり、自分の健康状態を知る事は妊娠・出産にはとても重要です。
また、不妊に特化した検査等で自分やパートナーの不妊原因がわかるかもしれません。
パートナーとの相性もありますが、一度婦人科や不妊治療専門のクリニックに行き、
ブライダルチェックなどの検査をする事もおすすめ。
ブライダルチェックとは、結婚を控えた女性が受けるものというイメージがありますが、性別関係なく
病気や感染症を患っていないかチェックする検査です。
生理周期から、妊娠しやすい時期のタイミングなどのアドバイスを貰う事もできます。


⇓自宅で出来るこんなチェックも!⇓
子宮内フローラ記事はこちら



このように元気に赤ちゃんを迎えるには、適齢期があります。
何人子供が欲しいかを逆算して、ライフプランを考えることも大切です。
将来の妊娠を今から考えて、規則正しい生活や食生活の改善などを心がけましょう!

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監修: Lyset Jensen

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