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23.01.06

ピル(経口避妊薬)ってなに?意外と知られていないメリット、デメリット。

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Lyset Jensen

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最近YouTubeやテレビ CMなどで、「ピル」についての広告が多くありませんか?
一度は調べてみたり、友人から勧められたり、存在は知っているけれど
「始め方がわからない!」という方に向けて、「ピル」について知識を深めましょう!

ピルとは?

ピルとは主に「低用量ピル」、経口避妊薬のことです。
女性ホルモンを外部から体に取り入れて脳を勘違いさせることで、排卵に必要なホルモンの分泌を抑え、
排卵を起こさせない仕組みです。

ピルと言っても、4種類あるのはご存知ですか?
それぞれのホルモンの配合量の違いによって、呼び方が異なり、期待できる効果などが異なります。

・超低用量ピル
「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療目的で使用されます。
日本において、避妊を目的とした処方は行われていません。

・低用量ピル
主に避妊目的で使用されるピルで、「経口避妊薬」や「OC(Oral Contraceptivesの略)」とも呼ばれています。
生理周期の安定化や、肌荒れの改善などの副効用があることが分かっています。

・中用量ピル
「生理不順」や、生理の出血量が多い「過多月経」、「月経困難症」などの改善効果が期待でき、治療薬として使われています。

・アフターピル
妊娠の可能性がある性交後、72時間以内に1錠のアフターピルを服用することで、約84%の避妊効果が期待できます。
性交から時間が経つにつれて避妊効果は下がってしまうので、なるべく早く飲むことが重要です。

避妊だけじゃない!使用するメリットとは?

少し前は、「ピルを使用している=避妊目的」という考えが多かったと思います。
ですが今となっては、その考えは古くなってきています。

もっとも主流な低用量ピルには、避妊の他に生理痛の軽減、ニキビの改善など多くのメリットがあります。
箇条書きにしてみると、嬉しいことが一目瞭然です!

ピルを使用すると起きるいいこと
・生理前のイライラ(PMS)が少なくなる
・月経周期が安定する
・生理不順が改善する
・卵巣がん、子宮体がんの予防ができる
・子宮内膜症の予防と改善 など、、

こんなにもメリットがたくさんあるピルですが、デメリットもあります。
大切な体に関係するので、メリットだけではなく、注意するべきことも知っておきましょう。

注意するべきこと

ピルの服用を開始してしばらくの間、吐き気や頭痛などの副作用を感じ、
体がピルに慣れていくとともに、これらの症状は見られなくなる方が多いです。
もちろん、まったく副作用を感じない方もいます。

またもっとも重大な副作用は、血栓症です。
血栓症とは血液中にできた血栓によって血管が閉塞することで、さまざまな臓器障害を引き起こします。

こんな人は注意!
・喫煙-35 歳以上で、1 日 15 本を超える喫煙者
・高血圧
・心臓病
・脳卒中
・片頭痛
・糖尿病
・肝臓疾患
・長期の安静臥床を要する大手術
・母乳栄養-分娩後 6 ヶ月以内
・深部静脈血栓症

ピルを服用する前には必ず医師に問診を受け使用しましょう!

話題のオンラインピルとは?

広告でも話題の「オンラインピル」。
「どうやって始めればいいかわからない!」という方に、オンラインピルの購入までの流れを紹介します。

ステップ1、問診・診察
PMSや生理不順など、今悩んでいることを記入します。

ステップ2、ピルを提案・処方
避妊、ニキビ改善など目的別だったり、ピル代、診察料など金額面で選んだり、
自分に合った薬を提案してもらえます。

ステップ3、ポストにお届け
クリニックにより、異なりますが、
ピルが入っているとはわからないシンプルな箱で届けてくれます。

上記がオンラインでピルの購入までの一連の流れです。
診察までもオンラインで行なっていただけるので、わざわざ病院に行く手間が省けます。
取り扱っているピルの種類が多かったり、肌荒れやニキビ治療に強いクリニックなど
自分に合ったクリニック選びから初めてみましょう!

最近話題になっている「ピル」について、お話ししてきましたが
偏見や、不安は取り除けたでしょうか?

一部の方や男性には、まだ浸透していない「ピル」ですが、
自分に合った「ピル」を使用し、生理の悩みを軽減してみてはいかがでしょうか。

監修: Lyset Jensen

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