いい手は、過ごしやすい日の始まり。
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen
11月10日は、ハンドクリームの日!
「いい(11)手(ten=10)」と読む語呂合わせと、平年の最低気温が10℃を下回る境目であり、肌が乾燥して手荒れが増える時期。手のケアをして過ごしやすい生活をしてほしいという願いが込められています。
毎日保湿をしていますか?
40代を超えると、女性ホルモンの減少により皮膚が乾燥し、爪が割れやすくなります。
手ケアを習慣にして、手の先まで健康になりましょう!
更年期になると爪が割れる?
40代を超えると、なぜ乾燥したり爪が割れやすくなったりするのでしょうか?
それは、女性ホルモン(エストロゲン)の減少が原因です。
エストロゲンには、皮膚に潤いや弾力性を与える「コラーゲン」の産生を助ける働きがあります。
そのため、更年期になり、エストロゲンが減少すると、
コラーゲンも減ってしまうため、皮膚が乾燥して、爪が割れやすくなります。
爪が割れやすい人の特徴
更年期に入ると必ず全員が爪が割れやすくなるのではなく、割れやすい人の特徴があります。
例えば、
・よく汗をかいてかゆくなる
・皮膚がピリピリする
・かかとがひび割れる
上記の症状がある方は、女性ホルモンの減少により、
爪の健康を維持する「コラーゲン」が減少している可能性が高いです。
また、爪が短すぎる人も注意です。
生活習慣による傷みなどで力を支えられず、爪が変形してしまい、爪が割れる原因になってしまいます。
健康的な爪になるポイント
①爪を保湿しよう
更年期は、女性ホルモンのバランスが乱れることで、爪が乾燥しやすくなります。
ハンドクリームを塗ったときに、一緒に爪をマッサージするように保湿してあげると
血流も良くなり、リラックス効果もあります。
②適度な長さに爪を切ろう
長すぎても短すぎても、爪への負担は大きいです。
指の先端と同じくらいのところで爪を切る(爪の白い部分は少し残す)ことを意識しましょう。
③毎日の食事で必要な栄養素を摂取しよう
丈夫な爪をつくるために、以下の栄養素をとり、バランスのいい食事を心がけましょう!
・たんぱく質
爪や髪の主成分はケラチンというたんぱく質が変化したものです。
この原料となるたんぱく質をしっかり摂ることが大切です。
主な食材:肉類、魚介類、卵、乳製品、豆類
・ビタミンA
ビタミンAは抗酸化作用のあるビタミンで、皮膚や粘膜の健康に不可欠ですが、爪もまた皮膚の延長線上です。
またビタミンAは、薄い爪を固く丈夫にしてくれる作用が期待できます。
主な食材:レバー、バター、うなぎ、卵黄、ニンジン、ほうれん草
・鉄
女性の鉄不足の最大の要因は、月経なので、閉経を迎えると鉄不足は解消されますが、
更年期に月経量が安定せず、出血が増えてしまう場合には鉄不足が悪化する可能性もあります。
主な食材:レバー、牛もも肉などの赤身の肉、かつおやまぐろなど赤身の魚、小松菜、ほうれん草、ひじき

更年期を迎えると、発症しやすい爪の病気
・爪甲縦裂症(そうこうじゅうれつしょう)
爪甲が縦に割れる状態を爪甲縦裂症といいます。
原因は爪上皮(クチクラ)の異常による場合と爪の根元に腫瘍がある場合が考えられます。
・扁平苔癬(へんぺいたいせん)
爪扁平苔癬は爪甲に縦に細い線状や縦の亀裂を生じ、爪甲が層状に剥離したり、薄くなったりします。
見た目で区別がつかず、いくつかの病気が合わさっている事があります。
・二枚爪
二枚爪とは爪の表面が先端の方で薄く剥がれる状態のことです。
二枚爪になると爪がボロボロになったり薄くなったり、剥がれてしまうこともあります。
日々のケアでは治らない場合、皮膚科で受診してみましょう。
爪の病気や腫瘍が隠れているケースもあるため、なかなか治らないときは早めの受診をし悩みを相談しましょう。

爪は、「健康のバロメーター」 といわれています。爪が割れやすいと思った方は、バランスの良い食事、睡眠、日々のケアを心掛けたり、またハンドクリームを塗ったときに、一緒に爪までマッサージしてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
監修: Lyset Jensen