【ハーブ専門家監修】女性ホルモンのバランスを整えるハーブとアロマ
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen
Hej!リゼットです。
あなたは日々の生活にハーブやアロマを取り入れてる?良い香りの部屋でくつろぐと、日常がちょっとだけ豊かになった感じがするんだ。加湿器のアロマ機能をプラスして使ってみたり、暖かい飲み物を飲むときにハーブティを選んでみるのはいかが?わたしはデュフューザーがなくても手軽にアロマを楽しむ方法として、マグカップにお湯を沸かしてそそぎ、好きなアロマオイルを2,3滴たらして香りと湯気がほんわりたちのぼるのを楽しんでいます(マグカップなので油断して気を抜くとアロマを入れていたと忘れて飲みそうになるので注意です…あと喘息や咳がひどい時もより刺激になってしまって良くないみたい…)。

ヨーロッパでは「家庭の日用薬」として位置付けられているハーブ。今回はハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さんに『女性ホルモンのバランスを整えるハーブとアロマ』についてお話をお聞きしました。
女性ホルモンのバランスを調整する『ハーブ』
ハーブでは、女性のお悩みというと、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン似た作用があるものをよく使います。
月経開始から排卵までをピークに分泌される『エストロゲン』は子宮に作用して子宮内膜を厚くさせ妊娠の準備を整える働きがあるホルモンです。乳房を発育させ女性らしい丸みのある体を作ったり、コラーゲンの産生をうながし、肌のつややハリを保ち美肌をつくります。骨量を保持したり、腱や滑膜(関節を包む膜)の腫れを取る抗浮腫作用もあります。血管の健康を保ちコレステロール値などを整えて動脈硬化を予防します。脳の血流を増やし、活性化します。からだの外側だけではなく、内側の健康も保持してくれているホルモンなのですね。
『プロゲステロン』は排卵後から分泌が増加し、次の月経を迎えるまでに分泌のピークを迎え、妊娠した場合の妊娠の維持をしてくれるホルモンです。前述のエストロゲンによって厚くなった子宮内膜に作用して、子宮内膜を柔らかく維持し受精卵が着床しやすい状態に整えたり、水分や栄養素をため込み、子宮内膜を維持します。体温を上昇させる働きがり、食欲を増やす働きもあります。

<女性ホルモンを整える代表的なハーブ>
◆ラズベリーリーフ エストロゲン様作用、生殖器強壮、生理痛、月経過多、PMS、子宮の収縮調整(フラガリン)、更年期、美白、美肌(エラグ酸)
※安産の為には、妊娠後期(8カ月以降)から飲む。産後の回復にも良い。
◆レッドクローバー エストロゲン様作用(イソフラボン)、更年期、骨粗しょう症
◆レディースマントル プロゲステロン様作用、月経不順、生理痛緩和、女性ホルモンの過不足を調整、更年期、消化促進、抗炎症、利尿
◆チェストベリー ホルモン分泌調整(エストロゲンとプロゲステロンのバランス調整)、PMS
<単品で飲んでもおいしいハーブ>
◆ハニーブッシュ エストロゲン様作用、鉄その他ミネラル、ビタミンC、血糖値降下(ピニトール)、美肌
◆レモンバーム プロゲステロン様作用、女性ホルモンの過不足を調整、鎮静作用、抗うつ作用
<ドライハーブだけでなくアロマでも女性ホルモンを整えるのに活躍するハーブ>
◆セージ エストロゲン作用、月経痛、PMS、更年期
◆フェンネル 血液循環促進、消化促進、ホルモン様(アネトール)成分でホルモンバランス調整、生理不順、月経痛緩和、更年期
ラズベリーリーフ、レッドクローバー、レディースマントル、チェストベリーなどが良く使われます。ハニーブッシュとレモンバーム以外は、カモマイルなどのように単品で美味しく飲めるハーブではないので、ご自身が飲みやすいハーブと目的に合ったものをブレンドしていただくと良いと思います。
『アロマ』で女性ホルモンのバランスを調整する
また、アロマでも女性のお悩みで一般的に薦められている種類をご紹介します。

<女性ホルモン(エストロゲン)様作用のある精油>
イランイラン、クラリーセージ、セージ、フェンネル、ゼラニウム、ローズ、ネロリ

<生理前のイライラなどセロトニン不足におすすめの精油>
セロトニンとは「幸せホルモン」ともいわれる、脳内の神経伝達物質のひとつで、他の神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあるホルモン。睡眠ホルモンであるメラトニンの原料でもあります。
ラベンダー、ベルガモット、クラリーセージ

気になる症状に合わせて、ハーブやアロマを気軽に日常の中にプラスするヒントにしていただけたら嬉しいです。
ハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さん ご紹介
1983年に創業したハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さんは
「経済的な繁栄を謳歌していた当時の日本社会の中で、科学や薬品に頼るばかりの生活を見直し、伝統的に人々が使い続けてきた植物であるハーブという素材で病気の予防を図りつつ、生活を楽しく豊かにしたい、という思い」で立ち上げられました。
当時は、国内にハーブに関する資料もほとんどなく、流通網もなかったため、独自に入手ルートをつくり上げ、苗の生産まですべてが手探りのスタートでした。
ハーブの「素材の多様さ面白さ」にも着目し、食品や化粧品、クラフト、園芸など、ハーブをトータルに扱うショップを展開。現在は、仙台から広島まで17店舗でハーブの楽しさを伝えています。
現在は、ハーブスクール MegumiHerbal 代表として教室や講師の育成などに尽力しています。
カンタンに生活に取り入れられるハーブティやアロマで
女性ならではのお悩み、やわらげていけたらいいね。

God dag! リゼットです。
あなたに1日10分でも素敵な時間#mytimeを
とっていただけるように様々な情報を発信します!
監修: Lyset Jensen