おしえて! Lyset Jensen リゼットさん
妊娠期
産後期
更年期
22.09.30

妊娠、出産、更年期!女性の頭髪変化とケアのための心構え

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Lyset Jensen

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女性は、妊娠、出産、更年期といったターニングポイントを迎える時、体質的な変化が起こりやすいもの。
その変化はお肌や体型だけでなく、実は毛髪にも現れやすいんです。
また季節の変わり目、だんだん朝晩は冷える日も。これからの時期は、髪の乾燥も気になりますね。

今回は髪質の変化が現れる時期と理由、またヘアケアにおすすめの食べ物を紹介します!

【髪質変化が起こる時期①】妊娠期

妊娠すると、自然と毛髪の量が増えるものとされています。
これは「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という毛髪の成長を促進する作用を持つホルモンが多量に分泌されるため。
しかし逆に、髪に必要な水分やビタミン・ミネラルといった栄養素が赤ちゃんに吸収されることで抜け毛が増える方や、新陳代謝が活発になることで肌や頭皮が脂っぽくなる方もいます。

いずれの症状も妊娠中期に入ると、ホルモンバランスが安定し、だんだん緩和されていく場合が多いので、安心して妊娠初期を乗り切りましょうね。

【髪質変化が起こる時期②】出産後

出産を終えるとプロゲステロン(黄体ホルモン)が減少するため、毛髪の量も落ち着いてきます。
また、産後2~3ヶ月になると、急激にプロゲステロンが減少した影響で、一時的にダメージが現れやすい髪質になるよう。

・パサつきやすくなる
・コシがなくなる
・くせ毛になる
・抜け毛が増え始める

これらの症状は、半年~1年ほどで、ホルモンバランスの安定に伴い少しずつ元に戻っていきます。
しかし授乳中のお母さんの身体は、母乳を通して子供に栄養を分け与えているため、栄養不足に陥りやすい状態。
その上慣れない育児に追われると、自分の食事がおろそかになってしまう人は多く見られます。
産後のホルモンの乱れが落ち着いた後も、忙しさから、痛みがちな髪質のままになってしまう人はとても多いようです。

【髪質変化が起こる時期③】更年期

更年期に起こる髪質の変化には、女性ホルモンの減少が大きく関係しています。
女性ホルモンの中でも代表的な「エストロゲン」は、女性の身体の健康を支える他、肌や髪の潤いを保つというとても大切な役割を持っていますが、30代から減少し始めます。
すると元々直毛だったのにくせ毛っぽい髪質になったり、更年期を迎える40代~50代になると髪のハリ・コシが失われたり、更に髪が細くなる、パサつくといった変化が顕著に現れるようです。

髪質改善のためにできること

ここまで紹介した髪質の変化は、年齢を重ねていく上で簡単に避けられはしないものばかり。
ですが、生活習慣や食べ物に気をつけることで改善も望めます!

●栄養バランスの良い食事を心がけよう
髪にとって得に重要な栄養素はビタミンB群、ミネラル、たんぱく質等。
これらをしっかり摂取できる食材は、海藻、豆腐、納豆等の大豆製品が挙げられます。
特に豆製品には、エストロゲンと同じような働きをする大豆イソフラボンが含まれているので、更年期の髪質改善にうってつけ!
ただし、卵、肉、魚、牛乳等の動物性タンパク質を摂ることや、バナナやゴボウから食物繊維を摂取し腸内環境を整えるといったことも大切になってきます。

●十分な睡眠を取る
睡眠が不足すると、髪の成長を促す毛母細胞の増殖が妨げられてしまいます。
また、自律神経が乱れて血流が悪くなり、髪に十分な栄養が行き渡りにくくなることも。
産後の授乳のため夜きちんと睡眠を取れない方は、昼寝をうまく取り入れましょう。

今回は髪質変化の時期と改善策を紹介しました。
髪を大切にすることは、自分自身を大事にすることに繋がります。
「最近、髪質変わってきたかも…?」と思ったら、まずはカラダを整えるよう心がけてみてくださいね!

監修: Lyset Jensen

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