【ハーブ専門家監修】ハーブ風呂で癒しながら女性ホルモンを整える働き
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen
ハーブと聞いて、何を連想しますか、、?
料理に使ったり、香りを楽しんだり、リラックス効果があったりと
様々なイメージがあるのではないでしょうか。
多種多様な効果があるハーブですが、
その効果は、女性のホルモンに働きかけ、
心と体のケアもしてくれるのはご存知でしょうか。
今回は、ハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さん監修のもと
『ハーブ風呂で癒しながら女性ホルモンを整える働き』についてご紹介します。
ハーブの効能
ハーブとは、一般的には料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用されたり、
香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物で、緑の葉を持つ草、茎のやわらかい植物などを指します。
ショウガ、シソ、バジルなどはよく目にするハーブの一種です。
ハーブは昔から病気の治療や予防、けがの手当てなどに利用されてきました。
ハーブには、抗酸化ビタミンや、植物が自身を守るためにつくり出すファイトケミカルが含まれています。
ファイトケミカルとは、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために
作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。
この「ファイトケミカル」を摂取すると、活性酸素から身を守る働きが強くなります。
身体の抗酸化力・免疫力アップにつながり、健康維持・改善に役立ちます。
また、ハーブにはストレスや疲れ、冷えなどを改善したり、
ホルモンバランスを整えたりする作用を持つものがあり、女性ホルモンの乱れによる不調にも働きかけます。
エストロゲン、プロゲステロンの2つの女性ホルモンは、女性の体を守る大切なホルモンですが、
ストレスや過労、冷えなどの影響で分泌に異常をきたしやすく、特に分泌量が大きく変動する月経前、排卵期、思春期、更年期は不調が起こりやすくなります。
そんな不調を感じたときに、ハーブの持つストレス緩和作用などが役立つのです。

ハーブの取り入れ方 〜ハーブ風呂〜
ハーブの利用法は、主にハーブセラピーとアロマセラピーがあります。
ハーブセラピーは、飲んだり食べたりして有効成分を体内に取り込んだり、
香りを嗅いだりして効果を得るものです。
代表的な方法としては、ハーブティーが挙げられます。
一方アロマセラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使用し、
成分を嗅覚、肺、皮膚から吸収するもので、方法としては芳香浴、アロマバス、マッサージなどがあります。
今回は、アロマセラピーに分類されるハーブ風呂についてご紹介します。
ハーブ風呂は、入浴による温熱効果と、ハーブのもつ血行促進作用により、
血流やリンパの流れを促して、全身の巡りをよくしてくれます。
疲労回復効果や、冷えやむくみ、肩こり、腰痛などの不調が改善されやすくなります。

ハーブ風呂を楽しむためのおすすめアロマオイル
ハーブ風呂には、直接ハーブを入れたり、アロマオイルを天然塩や、植物油で希釈したものをお湯に混ぜたりと、いくつか取り入れ方があります。
そこで、お風呂に混ぜるおすすめのアロマオイルをご紹介します。
アロマオイルによって、様々な作用がありますので、気になる作用や香りの参考にしてみてください!
<月経周期や月経時のお肌の状態にお悩みの方>
・ローズオットー(花)
香りの女王とも言われ、華やかな香りで女性に人気。
緊張やストレスを緩和して、睡眠を促します。 月経の周期を整え、肌トラブル全般に良い。
・イランイラン(花)
香りは甘く濃厚、フローラルな魅惑の香りを感じさせ、気持ちをリラックスさせる特徴があります。
自律神経やホルモンバランスを整え、肌の乾燥やハリの改善にも役立ちます。
・カモミールローマン(花)
少し癖のあるリンゴのような香り。
抗炎症、鎮静、抗感染症、抗アレルギー作用はお肌への作用もあり、痛みや痒みを鎮めてくれるだけでなく、お肌の感染症、アレルギーによる炎症などの予防
・ラベンダー(花と葉)
ハーブの王道。
新陳代謝を促す作用があり、美肌効果を期待できる。抗炎症作用や鎮痛作用、消毒作用があることから、手荒れや火傷に良い。
・ゼラニウム(花と葉)
バラとミントが合わさったような香り。
抗菌・抗ウイルス、皮脂バランス調整など皮膚の障害全般に広く活用。
・ティートリー(葉)
すっきりしたシャープな香り。
抗菌・抗真菌作用に優れ、フケや頭皮のかゆみ、水虫、ニキビ、化膿した傷に役立つ。
<生理イライラにお悩みの方>
・クラリセージ(花と葉)
甘みのあるハーブ系の落ち着いた香り。
鎮静作用があり、緊張しているときやホルモンのバランスが乱れていると感じる時におすすめ。
・ジュニパーベリー(果実と葉)
スモーキーで少し甘い大人の香り。
高ぶった神経を鎮静させ、集中力を高める効果。体液の循環を促す作用があるといわれ、脚のむくみやセルライト対策も。
・フランキンセンス(樹脂)
ほのかにレモンのような澄んだ木の香り
鎮静作用があり、イライラなど心の乱れを静める。 瞑想やヨガの時に使うのがおすすめ。
・サンダルウッド(木部)
気持ちが落ち着く木の香り。
メンタル強化や集中力を高めるなどの作用も認められていて、精神を穏やかに整えてくれるなどの働きが期待。”

<入浴剤の作り方>
天然塩を使って
■使用する物
精油:合計1~5滴
天然塩:大さじ2
天然塩を容器に入れ、精油を加えてよく混ぜ合わせます。
天然塩の代わりに重曹を使用しても良いです。
植物油を使って
■使用する物
精油:合計1~5滴
植物油:大さじ1~2
植物油を容器に入れ、精油を加えてよく混ぜ合わせます。
植物油の代わりにハチミツを使用しても良いです。
<精油を使用する時の注意点>
・直接肌につけないでください。
・希釈して間接的に肌につける場合は、パッチテストすることをおすすめします。
・火気の傍には置かないようにしてください。
・お子様やペットの手の届かない場所に保管してください。
・誤って目に入れたり、精油がついた手で目をこすったりしないよう注意しましょう。
ハーブが女性ホルモンを整えてくれる、たくさんの作用があることをご紹介してきました。
ただリラックス効果があるわけではなく、ストレス緩和や肌の悩み、冷えやむくみなど、心身ともにケアしてくれる万能薬のハーブ。
何か不調を感じたときは、ハーブ風呂でケアしてみてはいかがでしょうか。
ハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さん ご紹介
1983年に創業したハーブ専門店「カリス成城」創業者 坂出富美子さんは
「経済的な繁栄を謳歌していた当時の日本社会の中で、科学や薬品に頼るばかりの生活を見直し、伝統的に人々が使い続けてきた植物であるハーブという素材で病気の予防を図りつつ、生活を楽しく豊かにしたい、という思い」で立ち上げられました。
当時は、国内にハーブに関する資料もほとんどなく、流通網もなかったため、独自に入手ルートをつくり上げ、苗の生産まですべてが手探りのスタートでした。
ハーブの「素材の多様さ面白さ」にも着目し、食品や化粧品、クラフト、園芸など、ハーブをトータルに扱うショップを展開。現在は、仙台から広島まで17店舗でハーブの楽しさを伝えています。
現在は、ハーブスクール MegumiHerbal 代表として教室や講師の育成などに尽力しています。


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監修: Lyset Jensen