ダイエットは月経や骨に影響する⁉
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Lyset Jensen
一度はダイエットを経験したことや意識したことがあるかな?
美しいスタイルでいたい、より健康的な生活がしたい、もっとおしゃれがしたい、好きな人に体系にことを言われて失恋した!などなど、、、
今日は、ダイエットと月経の関係について一緒に見てみましょう。
ダイエットで体に異変が!!
ダイエットをしようと思う理由も様々で、そのダイエットの方法も健康的なものから、極端なものまでいろいろあります。
お豆腐やバナナ、サバ缶など1種類のものだけを食べ続けるダイエットや、厳密なカロリー計算、また食事回数を1日1回にするなど食べる量自体を制限してしまうことも。そんなダイエットを行った人の体験談として、体が動かなくなり倒れてしまったり、短い期間で体重を一気に落とした事で、月経が何か月も止まってしまったということもあったそうです。
毎日の活力であるカロリーを減らしたら動けなくなるというのは何となくわかりますが、どうして月経がとまってしまうのでしょう?
過度なダイエットで月経が止まる理由の一つに、実は「脂肪」と関係があるからなのです。
「女性ホルモン」が分泌されるように指令を出しているのは「脂肪細胞」。脂肪細胞からレプチンというホルモンが分泌され、脳に働きかける事で卵巣から女性ホルモンを分泌させています。脂肪はワルモノ、要らないもののイメージを持っている方も多いと思いますが、体にとってはとても重要な役割を果たしています。
一般的な日本人女性の体脂肪率の平均・標準値は、20~29%。体脂肪率が15%をしたまわりはじめると月経異常は2人に1人の確率になり、10%を切るとほぼ全員の人に月経異常が起こります。女性は体にある程度の脂肪を保つことが大切なのです。
特にダイエットを意識しはじめる思春期の10代~20代は女性ホルモンのエストロゲンが急激に多く分泌されはじめ、大人の女性の体に成長していきますが、まだ体の仕組みが出来上がっていないこの時期に無月経が続くと、女性らしい体型に成長できず、将来、不妊につながる恐れもあります。
女性ホルモンは骨にも影響する?!
女性ホルモンは、脳、血管、筋肉など様々な部分に機能していますが、中でも、思春期の頃に最も重要なのが「骨」です。骨は壊されたり、新しい骨が作られたりと、お肌のように新陳代謝をしています。
女性ホルモンは、骨が壊されるのを阻止する役割をします。そのような女性ホルモンの影響で、思春期には骨が急激に成長します。過度なダイエットをして、女性ホルモンの分泌が低下すると、骨の量を十分に増やせなくなってしまい、その後骨粗鬆症(こつそしょうしょう)につながる可能性があります。
女性と骨粗鬆症は切っても切り離せない関係?
骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗鬆症」といいます。
骨粗鬆症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。また妊娠中は臍の緒を通じてお母さんから赤ちゃんにカルシウムが運ばれ、産後も授乳中は母乳を通して赤ちゃんにカルシウムを与え続けなくてはならないだけでなく、出産後は月経が止まっている事で骨密度の減少を抑える女性ホルモンの分泌が急激に減少します。その結果、妊婦さんや授乳婦さんの骨量は低下することが知られています。ほとんどの場合母体の健康には影響を及ぼしませんが、稀に妊娠授乳関連骨粗鬆症となり骨折をきたす場合もあります。出産中と後の骨密度は一時的に低下しますが、授乳期を終え、しばらくすると元に戻るといわれます。そして女性ホルモンは閉経を迎える40代、50代から急激に減少します。それに伴って骨密度は低下していき、一度低下した骨密度を回復させることは非常に困難になっていきます。国際骨粗鬆症財団(IOF)によると、世界で50歳以上の女性の3人に1人と、男性の5人に1人が、骨折を経験しているそうです。
10月20日は「世界から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に地球規模で展開している世界骨粗鬆症デー。各地でシンボルカラーのブルーでライトアップが行われ、骨粗鬆症および骨代謝障害による病気の予防について、国際的に認識し診断し専門研究を促すことを目的とした活動が行われています。

女性の大敵、骨粗鬆症を予防するために
- カルシウムの摂取
- ビタミンDを体内で合成するために必要な日光欲
- 骨に刺激が加わる運動(ウォーキングや筋力トレーニングなど)
世界4大酪農国である、牛乳・乳製品の生産・消費の多いアメリカ、スウェーデン、デンマーク、フィンランドでは骨粗鬆症になりやすいという研究結果はないそうです。骨はその長軸にたいして物理的な刺激が加わると、微量の電流が骨に伝わり強さが増すといわれています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで生成されます。ビタミンDは腸管におけるカルシウム吸収を促進し、血中カルシウム濃度を維持してくれるのです。日光を浴びて肌でつくられるビタミンDの量は、食物を摂取して得られる量よりも多く、極端に紫外線を避ける生活はビタミンD不足の原因となります。ビタミンDを補うために、冬であれば1時間程度、夏なら木陰で30分ほど戸外で過ごすよう、心がけましょう。日光浴をすると脳内に「セロトニン」という物質が分泌され、ストレス解消や集中力アップ、気持ちが明るくなるなどの良い効果も期待できます。
(日焼けするほどの日光浴は必要ありません。 毎日少し散歩をする程度で充分。 ただし、ガラスは紫外線を通しにくいので、窓越しの日光浴ではあまり効果が望めません。)
骨の形成が女性ホルモンと深くかかわっている事がわかると同時に、妊娠出産などの女性ならではのライフイベントがあることも、骨密度には深く影響してしまうんですね。美しく健康でいたいと思う女性だからこそ、目先のダイエットだけを考えるのではなく、長い人生のライフスパンを考え、「骨の貯金」「骨のアンチエイジング」をして、女性である自分を大事にしながら、女性である人生を楽しんでいきましょう。



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監修: Lyset Jensen