デンマークと日本の妊婦生活の違い
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
そのような願いで情報を発信しているの!
Lyset Jensen
海外と日本の妊婦生活の違いについて、考えたことはありますか?
当たり前に日本の常識を取り入れていますが、実際海外の方が子育てしやすい取り組みがあるのかもしれません。
今回は、フェムテック市場が拡大し、子育てがしやすいと言われているデンマークと日本の妊婦生活の違いについて、お伝えしたいと思います。
幸福な国「デンマーク」の出産事情
社会保障が充実し、貧困格差が少なく、個人の自由度や政府に対する信頼度が高いことから
デンマークは常に世界一幸せな国ランキングで上位をキープしています。
そんな幸福度が高いデンマークの出産事情についてお伝えします。
まず、一番驚いたことはデンマークでは「妊娠・出産に伴う費用が無料」なのです。
日本では病院や分娩方法によって、その額は異なりますが、
平均値としては、40万~50万円ほどです。
産後赤ちゃんに問題があれば、1週間入院することになっても、
1週間分の入院費(個室を含む)が無料で、福祉国家の懐の深さを感じます。
ですが、無料なだけに、必要最低限のサービスしかしてくれないとも言えます。
産後、何も問題がなければ産後数時間で自宅に帰されます。
産後数時間後には自宅に帰され、息つく間もなく家事育児に追われる可能性もあるのです。
それを踏まえても、担当医・助産婦・病院が連携して、妊娠から出産までのサービスを無料で提供してくれることは、妊婦にとっては嬉しいことです。

超音波検査は、2回のみ
デンマークでは、受けられる超音波検査は、何も問題がなければ妊娠中の全期間を通じて2回のみです。
日本では、妊娠初期~23週までの間に2回、妊娠24~35週までの間に1回、および妊娠36週~出産までの間に1回の合計4回が目安です。
初めての妊娠では、検査の回数が少ないと不安になってしまいますよね。
その点、日本では安心できるサービスが受けられるのではないでしょうか。

アルコールは少量ならOK!?
妊婦生活が始まると、生魚や貝類、アルコールはもってのほか!とNG行動がいくつかあります。
ですが、デンマークでは、アルコールは少量ならOKだったり、体重は15キロ増えても問題なかったりと、ゆるゆるなのです。
一般的に、妊娠中にアルコールを摂取してしまうと、胎児・乳児に対し、低体重や、顔面を中心とする形態異常、脳障害などを引き起こす可能性があり、さまざまな悪影響が出てくる原因となる可能性があります。
日本は厳しすぎるのかもしれませんが、万が一のためNG行動は控えておきたいですね。
夫の出産・育児への積極的な姿勢
出産費用が無料な分、必要最低限のサービスだったり、妊婦のNG行動にもおおらかなデンマークですが、
夫の出産・育児への姿勢が積極的です。
デンマークでは、夫が出産に立ち会うのが当たり前です。
女性としては、夫婦一緒に学び、模索し、無事に健康な赤ちゃんを育てていきたいものです。
日本でも、夫婦で子育てをしていくことが浸透してきてはいますが、未だに「男性が育児休暇を取るなんて!」と思う方も多いのが現状です。
それに比べてデンマークでは、出産も育児も夫婦が力を合わせて取り組むもの、という意識があります。
仕事よりも出産に立ち会うことを優先させるのは当たり前で、立ち会わない方がおかしいというほどです。
ちなみに日本の立ち会い出産率は、30%ほどのようです、、
痛がっている姿を見られたくなかったり、夫がいることで集中できなかったりといろいろ思いはありますが、一緒に向き合ってくれる姿勢が妊婦にとっては嬉しいですよね。
デンマークと日本の違いをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
出産費用が無料でも、日本ほど手厚いサービスが受けられなかったり、メリット・デメリットがありました。
しかし、デンマークでは国全体が夫婦揃って育児に前向きなことがわかりました。
出産費用を無料にすることは難しくても、世の中が育児に前向きになることは、日本も真似ていきたいですよね!
今後、出産を控えている妊婦さんたちが元気な赤ちゃんを出産されることを願っています。


リゼット・ジェンセン
God dag! リゼットです。
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監修: Lyset Jensen