生理を考えるコトが地球環境へと繋がる
“1日10分じぶん時間をとって輝いて欲しい”
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Lyset Jensen
12月9日は、地球感謝の日。
地球温暖化やフードロス問題が取り上げられていますが、リゼットでは、生理用品がもたらす環境への影響や、地球に優しい生理用品をご紹介します。
海に捨てられるプラスチックごみ第5位は?
普段の生活で、生理用品と環境問題について考えることはあまりないのではないでしょうか。
ですが、人生で使用するナプキンの量を計算してみると、驚きです…
女性は平均で40年間、生理を経験します。
生理になると、1日に4〜6枚ほどナプキンを使用し、これが5日ほど(個人差あり)続き、約40年続くとなると、およそ1万枚のナプキンを使用することになります。
実際に計算してみると、大量のゴミを出していることに気付きます。
また、イギリスの「Women’s Environment Network」によると、製品によっては素材の90%にプラスチック混合物(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなど)が使われており、その量はナプキン1個でレジ袋4枚分に相当する可能性も。
つまり、人によっては、1人あたり生涯で44,000枚相当のレジ袋を、プラスチック混合物の生理用品に使っている可能性があると言われています。
そのため、実は生理用ナプキンが「海に捨てられるプラスチックごみ第5位」となっているのです。
人間にも生物にも被害を及ぼす環境問題
プラスチックを多く含む使い捨ての生理用ナプキンは、海洋プラスチックごみ問題へ多大なる影響を与えています。
海からは様々なプラスチックごみが見つかりますが、驚いたことに生理用品が見つかることは珍しくないそうです。
イギリスの海洋保護協会の統計では、100メートルのビーチクリーンで、平均して、生理用品のごみが4.8個回収されています。
この問題は生態系にも影響し、その魚介類を私たちが摂取すると、付着した有害物質やプラスチックそのものの添加物などで私たちの健康にも悪影響を及ぼしかねないのです。
人間にも生物にも被害を及ぼす環境問題を見直し、地球に優しい生理用品を考えてみましょう。

女性にも地球にも優しい生理用品とは?
ここからは、地球に優しい生理用品をご紹介します。
ぜひこの機会に参考にしてみてください。
・オーガニックタンポン
プラスチックではなく、吸収体と紐の両方がオーガニックコットン、または天然竹でできているオーガニックタンポン。
敏感肌で刺激を最小限に抑え、化学物質を直接肌に触れさせたくない方にも、地球にも自分にも優しいアイテムです。
・月経カップ
月経カップは、同じものを繰り返し利用できます。
そのため、ナプキンと比べて、ゴミが出ないことがメリットです。
・吸水ショーツ
下着そのものが経血を吸収し、ナプキンを必要としない生理用ショーツ。
ナプキンを変える手間もなく、取り替えるたびに出るプラスチックゴミが減り、サステナブルに繋がります。

使い捨てのナプキンを使わないことで、1か月にレジ袋約80枚分のプラスチックごみが削減できます。
長い間寄り添う生理ですが、綺麗な地球を守り抜くために、私たちが協力して、地球に優しい生理用品を取り入れてみませんか?
監修: Lyset Jensen